大阪城東福音教会

私の信仰

「聖書の学び」レ ポート


 「聖書の学びの時を設けてほしい」との要望を受けて、4月21日(日)の午後に第一回目の学びが開催されました。様々なツール(異なる訳の 聖書、注解書、地図、等)を用い、また参加者がそれぞれ教えられた恵みを共有するなどして、聖書をより深く学ぶことを目的としました。
今回の聖書箇所は、午前のイースター特別礼拝で語られた御言に基づきコリント人への第一の手紙15章35~58節でした。パウロによって奥義 が語られた難解な箇所でもありますが、「難しい」との感想から「ブラックホール」に関する質問が出るなど、自由闊達な学びの場となりました。

 参加者の皆様からは次のような感想をいただきました。

「口語訳聖書だけ読んで御言葉を理解しようとす ることは的確ではないことがよく判りました。 ツールを活用するよう心掛けていきたいと思います。」


現在の天文情報と聖書の御言葉が合いますよう に!」


1コリ15:35~58 難しい箇所である。 それでも出席者ひとりひとりの読み取り理解、あるいは疑問が自由に話し合われ、充実した恵みの時間となりました。 また 聖書理解の為に異なる訳のもの、注解書を調べることも大事だと思いました。


一人で聖書を読んでいると、わからないところ はサラッと読むだけだが、みんなで一緒に読んで意見や考えを出し合うことで、一人より、よりわかったような気がした。また参 加された人たちの解釈をお聞きすることが楽しかったです。


聖書を理解するためには、いろいろな聖書を読 んだり、調べたりしなければならないのだなぁと思いました。 日曜日の礼拝で牧師先生にわかりやすく教えていただけるということは、有難いことだなあと改めて思わされました。


普段、家ではゆっくり聖書に親しむことができ ていないので、この時間は貴重です。 帰ってから 家にある注解書を読んでみようと思います。次回も楽しみにしています!!


1コリ15:35~58はいつも難しいと感じ ます。『最初の人アダム』肉、 最後の人アダム『第二の人』霊というところ、とても 勉強になりました。なごやかな雰囲気で楽しかったです。


 会の最後にフェイスチャーチの中村浩幸師から「皆さんが意見を出し合い、それを聞くことが大切です。他の聖書を比較することで分かることも よくあります。ぜひ学びを続けられますように」と、今後に向けてのアドバイスをいただきました。  今回参加された方は勿論のこと、参加されなかった方も、次回の学びで共に御言の深みを味わってまいりましょう。