大阪城東福音教会

私の信仰

夏期聖会の恵み


 今年も三田の地で行われた三日間の夏期聖会に参加させていただいた。全て準備された場所へ行く のを申し訳なく思いながら。講師は辻秀彦牧師(ジーザス・フェローシップ広島)である。サンビ教団の代 表役員であり、謙遜かつユーモアのある先生だ。詩篇から「感謝感激」の人生について学んだ。「主のよ くして下さったことを何一つ忘れるな」。初心に返ってこのことを思う時、感謝が感激に変わり、その表現 として賛美が生まれる。感動をみ言葉や自分の言葉で表すにはデボーションが最適であると。また悩む 者についても語ってくださった。変わりたいと願っても変わらない弱い自分、この様な者が死んで天国に いけるのだろうか?あきらめて信仰から遠ざかる者。しかし神の約束を信じきれない自分に向かって、努 力し、工夫し続ける状態にある者を神は義と認めてくださり、その途中で死んでも天国へ迎えてくださる 神。情け深く心が広いこの方を信じる時、望みを持ち賛美が生まれるのだと励ましてくださった。

 毎年お顔を合わせる先生方や兄弟姉妹、日常生活から解放された快適な場所でみ言葉にどっぷり浸 れるこのひと時、主と、労苦してくださった皆様に感謝を捧げます。