大阪城東福音教会

私の信仰

主と共に歩む


 私が大阪城東福音教会に導かれたのは今から約10年前のことです。すでに教会は献堂されており、 真新しい建物のにおいがしていたのを記憶しています。当時、大学受験を終え、大学合格という目標を 達成し、次の目標が見つからず、ただ空しい日々が続いていました。そのような中で導かれたのが大阪 城東福音教会でした。白い建物は私に敷居が高いように感じさせました。教会に通うにつれて自分が罪 人だということがわかり、東京リバイバルミッションを経て、恵みの中、受洗にいたりました。

 そうして始まったクリスチャンライフは順調に進んでいったかというとそうではありませんでした。喜びに 満たされたかと思うと悲しみの中に入れられたりと波の浮き沈みが激しい日々を過ごしていました。しか し、イエス様は私とともにいる(マタイ28:20)、私は乏しいことがない(詩篇23篇)の御言葉を握ってからそ の波はほとんど一定に保たれるようになりました。

 振り返ると様々なところで恵みがあることに気づかされます。大学、就職、転職と経てきましたが、その 一つひとつに関心を寄せ、導いてくれました。また、神様が与えてくれる思いはとても不思議です。私は 転職を決めたときに何か転職に役立つ資格を取ろうとパソコンスクールに通い始めました。長い年月を 経て、インストラクターの資格を取りましたが、教えることは難しいと感じ、インストラクターとして働くのは 無理だと思うようになりました。そして資格取得にかかった時間とお金をもったいなく感じました。しかし、 神様はきちんと新しい職場を与え、さらに教会でパソコンを使う奉仕を与えてくれました。本当に感謝で す。時間とお金は決して無駄ではありませんでした。

 主と共に歩む人生は最高です。決して空しいことはなく、無駄もありません。また、恐れもなく、足りない ものもありません。