聖書の学び
「神の国にはいる」
マタイによる福音書21章28~32節
真の神を信じる人の究極の目標は「神の国に入る」事です。それを使徒パウロは「私は…ただこの一事を努めている…目標を目ざし…上に召して下さる神の賞与を得ようと努め」[ピリ3:13,14]と記し、ダビデは「一つのことを主に願った…生きる限り、主の家に住んで」と表現し、また義人達も「天にある故郷」[ヘブ11:15]を目ざしたのです。イエス様は、たとえ話(父の言葉に兄弟がどのように応えたか)を通して、神の国に入る者と神の国を取り上げられる者がいることを説かれました。心を入替え従った弟は、当時罪人と称された取税人や遊女達の事で、彼らは福音を信じ悔改めて、神の国に入る者とされました。一方、従うと返事しながら逆らった兄は、当時の指導者達を指し、信仰深いようでも心から御言に忠実ではなかったため、神の国を取り上げられたのです。あなたにとって「神の国に入る」事が最優先目標ならば、「きょう、み声を聞いたなら…心をかたくなに(せず)」[ヘブ3:19]悔改め、神の国を得る者となりましょう。