聖書の学び
「救主イエスは変ることがない」
ヘブル人への手紙13章5~9節
イエス・キリストが変る事のない理由は、この方こそが真理だからです。イエス様だけが天国への道、変らぬ真理、永遠の命[ヨハ14:6]なのです。聖書はイエス・キリストが救いの光(神が人となり、滅びの闇に勝利されたお方)[ヨハ1:1-4,14]で、この救いは全ての人のために神がご計画された御心[1テモ2:4、テト2:11]、そしてイエス様は永遠から永遠まで存在されるお方[黙22:13、ヨハ8:56,58]であると教えています。また聖書が教える益とは、地上の宝のように朽ちる事も尽きる事もない真の益であり、信仰の先人達が目標としてきたもの[ヘブ11:13,15]でもあります。それこそが天のふるさと(天国)に帰る事で、どんな権力者もこの益を私達から取り去る事はできない[ヘブ13:6、マタ10:28]のです。この真の益を手にする道は、罪なきイエス様が全ての人の身代りとして十字架で命を捨て、三日目に復活された事で備えられました。罪を悔改め、イエス様を救主として心にお迎えするならば、時代や環境によらず、誰でも、永遠の天の都(真の益)への切符を手にするのです。