聖書の学び
「小さな町から救主が」
マタイによる福音書2章1~6節
救主イエス様のご誕生から数ヵ月後の出来事でしょうか、東の博士達が救主誕生のしるしである星を見てエルサレムを訪れ、そこで救主誕生の場所が聖書の預言[ミカ5:2]によるとベツレヘムである事を知りました。ベツレヘムはエルサレムの南8kmにある小さな町ですが、神様はこの小さな町に目を留めて選ばれたのです。ベツレヘムはダビデの出身地であり、ダビデもまた小さい時に神様からイスラエルの王として選ばれた人物でした。そしてイエス様ご自身も天の神が人の姿で地上に降られ、自分を低くし仕えるため、ご自身の命を与えるために誕生された[マタ20:28]のです。救主はイスラエルの牧者[マタ2:6]なるお方ですが、まことのイスラエルとはイエス・キリストを信じて彼のものとなった信仰者を指します[ロマ9:6-8]から、全ての人が救いの対象となる事を知りましょう。そしてまことの救いとは「永遠の命」[ヨハ3:36]であり、牧者なるキリストの御声に聞き従う者は救いの道から迷い出る事はありません。小さいものに目を留めて下さるお方のご誕生に心から感謝しましょう。