私の信仰
「私たちは、一人 ではない」
先日、職場の研修で大阪 人権博物館に行ってきました。その中で、「いのちのつながり」「いのちのリレー」というコーナーがありました。自分からスタートして、両親、
祖父母をたどっていくのです。どこまで、たどりつけるかな、というものでした。
私が教会(現在の高松クリスチャンチャーチ)に行くようになったきっかけは、小学生の頃、クラスメートだった女の子が子ども礼拝に誘ってく れたからでした。
私が教会(現在の高松クリスチャンチャーチ)に行くようになったきっかけは、小学生の頃、クラスメートだった女の子 が子ども礼拝に誘ってくれたからでした。
毎週出席すると、出席カードに点数が加算されていきます。遅刻しないで出席できたら5点、暗唱聖句を覚えていくと3点、献金すると2点、合
計10点だったように思います。今のポイント集め形式です。そして、年度の最後に豪華なプレゼントがもらえるのです。一生懸命、暗唱聖句を覚
えていたのを今でも思いだします。今から思うと、牧師先生やCS教師の兄弟姉妹方が、子どもたちが楽しみながら教会につながるように考えて下 さった方法なのだとわかります。
また、私は、一時期、教会から離れたことがありました。そのような私にまた声をかけて下さったのが、小学生の時に教会に誘ってくれた姉妹で した。
私は、過去を振り返ってみる時に、イエス様が必要な時に、必要な人を送って下さっていることを知ることができます。助け手、導き手を用意し て下さっているのです。
みなさんも少し振り返ってみませんか。今のあなたになるまでに誰かが声をかけて下さったり、助けて下さったり、祈って下さっていたことに気 づくでしょう。
私たちは、決して一人ではないのです。必ず誰かとつながっており、そして、いつもどこにいても、イエス様とつながっているのです。
主は聖書の中でこう言っています。
「わたしは、決してあなたを離れず、あなたを捨てない」(へブル13:5)
「…見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである」
(マタイ28:20)