私の信仰
夏期聖会の恵み
2014年8月13~15日の聖会に父と母、小1の子供たちと3世代で参加できた恵みを感謝します。 青木靖 彦牧師のお話は、聖書の中の出来事、みことばを掘り下げ背後にある状況に光を当て、行間に目を向 けさせてくれるものでした。『子育て、次世代を育てる』お話の中で、アブラハムの子育てはどうであった かという箇所が印象的でした。『全焼のいけにえとしてイサクをわたしにささげなさい』(創22・2)心を痛め ながらも神に従うアブラハム。イサクは尋ねた。『火とたきぎはありますが、全焼のいけにえのための羊 は、どこにあるのですか。』(創22・7) この時イサクは自分がいけにえになるのでは、と気付き、死を感じ ていたかもしれない。死にたくないと思えば100歳を越える父から逃げ出すのは容易い事であったが、父 の信じる神を大事にし、従っていったイサクの信仰にもスポットが当てられた。現実の社会は、学校でさ え神はないという世界観の中にある。今本当に必要なことは、神様はいるという世界観を伝えていくこと であると。信仰は子育てにおいても要である。改めて自分はどう生きているかと問われる思いでした。