私の信仰
小豆島での豊かな恵み
父と母の『聖会に行くなら費用は出すよ』との有難い言葉に甘えさせてもらい、親子3代で、群馬県から 聖会に参加できた恵みを感謝します。
講師の吉田隆先生は、世界各国特に東アジア、ミヤンマー、モンゴル、ブータン、スリランカなどの指導 者訓練のミニストリーに従事しておられます。公にキリスト教を伝えると捕まってしまう様な困難な地にお
いても宣教されておられ、ご自身の体験とその国の現状を語られました。経済的に豊かではないが、 GNH『国民全体の幸福度』が高いことで知られるブータンという国において、福音が伝わるのだろうか?
という疑問とは逆に現地のクリスチャンが密かに集会を行う中、信徒が増えているという話は興味深かっ たです。また出エジプト4:2~3より『あなたの手にあるそれは何か』彼は答えた『杖です。』すると仰せられ
た。『それを地に投げよ。』彼がそれを地に投げると、杖は蛇になった。この箇所より、モーセにとって杖 は40年間、羊を飼う杖であったが、主の言葉に従ったとき杖は蛇になり、後々には杖を上げると紅海の
水が分かれた。今あなたの手にあるものを主が想像も出来ない様な形で用いられる。神様の時がある。 主に従う時、新しい次元が始まる。とのメッセージにより希望と励ましをいただき、今ある事に感謝し、ひ
とつひとつ、主に繋がりつつ誠実に歩んで行きたいと思わされました。