私の信仰
夏期聖会の恵み
８月１３日～１５日迄三田で行われた夏期聖会へ主人と参加させていただいた。熱気に満ちた雰囲気 が好きで、ここ数年(責任も奉仕も負わないまま)気楽に参加させてもらっている。今回も０才～８９才迄約
250人程の兄弟姉妹が集まっておられた。安達隆夫師をお迎えして"地の塩・世の光"としての生き方を５ 回に分けて語っていただいた。信仰の深みをユーモアを交えてわかりやすく時にはお腹を抱えて笑い乍
ら聞かせていただいた。それもそのはず先生は大学時代勉強はそっちのけでクラブの落語研究会に入 り浸っておられたそうだ。
クリスチャンとして"テーマ"にある生き方は頭ではよく理解していてもなかなか行動に移せない私だ。こ のことを５回目の聖会で御自分の体験をもとに次のように話して下さった。《疲れててやっと座れた満員
電車の中、年配の婦人の姿が目に入った。立とうか立つまいかいろんな言い訳をして懊悩する自分がい る。すると隣の席の小学生が立上がった。居たたまれず次の駅で降りてしまった。》と。行動せねば老人
は楽にならないのである。心を燃やされ笑顔で皆さんと会場を後にした。聖会のために労苦して下さった 先生方に感謝。